【透明で目立たない!インビザラインとは】
みなさん、こんにちは。
足立区竹ノ塚の歯科・歯医者 稲葉歯科医院 院長の正井です。
最近、患者様より「インビザライン(マウスピース矯正)」に関するご質問を頂くことが、非常に増えて来ております。
「インビザライン」とは、アメリカのアライン・テクノロジー社というマウスピース型矯正装
置のパイオニア企業で開発された、従来の矯正歯科治療とは全く異なる、新しい矯正歯科治
療技術です。
今回はその「インビザライン」が優れているポイントを整理してご案内いたします。
【メリット】
◆金属アレルギーの方も安心して装着出来る
インビザラインは、従来の矯正歯科治療であるワイヤーなどの金属を使用せず、透明のごく
軽量で薄いマウスピースを装着して、歯の矯正を行います。
透明のプラスチック製なので、金属アレルギーの方でも安心してご使用いただけるのが特徴です。
◆透明で目立たない
インビザライン本体は透明なので、目立たずに治療出来ることも大きなポイントです。
笑っても矯正器具が目立たず、「自然な笑顔が出来て嬉しい!」と患者様から喜びの声をいただきます。
ワイヤーの場合、口の中で違和感をおぼえたり、擦れることによる痛みを感じたり、喋りづらかったりする方も多いようですが、インビザラインならそれらの不便な点が軽減出来ます。
◆歯磨きがしやすい
マウスピース型の矯正器具なので、食事中や歯磨きの際に取り外すことが可能です。
よって、矯正治療中でも簡単に歯や歯周を清潔に保つことが出来ます。
ワイヤーの場合は、歯ブラシが届かず磨き残しがあったり、食べかすがワイヤーに挟まって
掃除しにくかったり、などのデメリットがありましたが、インビザラインの場合はそのよう
な心配はありません。今までと同じようにお食事を楽しんでいただけます。
◆大事なイベントの時に取り外せる
インビザラインは1日20時間から22時間ほどの装着を目安としています。
大事な祝典や記念撮影、歯に力が入るスポーツなど、どうしても外したい場合は簡単に外し
ていただくことが可能です。
写真に写っても判別出来ないほど目立たないものですが、一生に一度しかないイベントな
ど、いざという場面では外しても構いません。
また、数時間外したくらいでは治療に悪影響は出ませんので、ご安心ください。
◆インビザラインのつけ心地は?
患者様それぞれの歯列に合わせたオーダーメイドのアライナーを製作いたします。
最初は、矯正器具特有の違和感をおぼえたり、付け外しに手間取ったりすることもあります
が、徐々に慣れていくものなので、ご安心ください。
◆治療計画が分かり易い
治療期間中は、歯が動くことを想定して製作されたアライナーを交換する際に通院していただきます。
それ以外はご自宅で治療を進められるので、1.5ヶ月から2ヶ月ごとの診察となり、通院回数
が非常に少なくて済みます。
忙しい方やスケジュールの調整が難しい方に最適な治療法と言えます。
ただし、強い叢生(そうせい)・乱杭(らんぐい)歯・八重歯など、症例によっては適応出来ない場合がございますので、来院時にご確認ください。
【デメリット】
大変メリットが多いインビザライン治療ですが、逆にデメリットも若干あります。
◆装着の手間が少しかかる
◆外しっぱなしの時間が長いと治療期間が長引く
◆強い叢生には不向き
最初は付け外しに戸惑う患者様もいらっしゃいますが、慣れてしまえば問題ありません。
また、外す時間の管理を怠ると治療期間が長引くので注意が必要です。
「インビザライン」について、ご不明点などが御座いましたら、無料カウンセリングを行っておりますので、お気軽にご相談下さいませ。
稲葉歯科医院
院長 正井 敬子
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